ドライアイの季節になってきました ドライアイとは、眼を保護する涙液が不足し、眼の表面が乾いてしまう病気です。 特に気候が寒くなる冬場に起こりやすく、空気の乾燥に加えて、暖房をかけることによるお部屋の湿度低下によってドライアイ症状が悪化しやすくなります。 涙が少なくなると、乾燥感だけではなく、 ①酸素や栄養分が角膜に十分に行き渡らない ②目に入った異物をうまく洗い出せない ③殺菌作用が低下する などの病態を引き起こします。 ドライアイの人がコンタクトレンズを長時間装用する時には、特に注意が必要です。